とにかく良い試合であった(渡邉)

2018/5/27 14時 甲子園 〇9-1(巨人)

急遽チケットをいただいての観戦。

先発は才木。えっ、だれ?

キャッチャーは長坂。えっ、だれ?

バッテリー知らんって、阪神ファンか?俺?

と思っているうちに、試合が始まる。

初回先頭坂本にいきなり2塁打。ストレートが単調に見えて嫌な予感。幸いにも坂本が変なタイミングで盗塁してピンチを切り抜ける。後から思えばこれが大きかった。

中谷ツーラン、不振の大山も3安打、熊谷(誰?)も初安打、山崎(誰?)もタイムリー。とにかく打ちまくって、阪神ファンはご満悦だった。

前に座っていた、巨人ファンのおじさん(なぜか、白黒の横じまの服を着ている。トラの縦じまに対抗してたのか)、阪神にヤジをとばしまくっていたが、7回に怒りながら帰った。

最終回、1死満塁の場面でレフト中谷が平凡なレフトフライをポロリ。おいっ、何やってんねん、とスタンドはヤジの嵐。しかし落球と気づかなかった巨人1,2塁走者が走っておらず、3塁、2塁のフォースアウトでゲッツー成立。なんともシマラない、かつ珍しいゲームの終わり方。勝利の風船を膨らませていた阪神ファンは、「えっ、なんで試合おわったん?」と、風船を飛ばすタイミングを失って、「この風船どうすんだいっ」というざわつきがいつまでもつづきましたとさ。

というわけで今度中谷にフライが飛んだら、インフィールドフライを宣告しよう。>審判さん。


そういえば、タイガースに忖度した、「トラ柄の吉牛」みるの忘れた・・・

渡邉 亘

TigerStream

虎の流れ ~タイガースを愛するビジネスパーソンによる 「タイガースを語るコラム」~

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