夏の大会100回(大工舎)

少しタイガースから離れての投稿です。録画でですが、本日開幕した高校野球の夏の甲子園の開会式を観ました。

うまく言えませんが大変感動しました。開会式は毎年ありますが、100という区切りと深い歴史を心の中で重ねて合わせたのでしょうか。各都道府県府の一校一校の入場も、大行進も、皇太子様のお言葉も、選手宣誓も、そして松井秀樹さんの始球式も、食い入るように観てしまいました。

自身が真面目な高校球児であったことも関係あるとは思いますが、たぶんそれだけではないものが高校野球・甲子園・夏にはあるんでしょうね。

酷暑を背景に、「高校野球を真夏の甲子園で行うのはどうか?」という議論があるようですが、今日の甲子園の様子をみると、論点にもならないように思いました。6時に開門し、7時半には開会式のチケットが売り切れたそうです。どんなに暑くても、みんな「高校野球は甲子園」なんですよね。

「夏、我慢、鍛錬、チーム、故郷、負けたら終わり、奇跡と魔物、そして甲子園という球場の風貌と雰囲気、、いろんなものがあいまって、ありえない国民的コンテンツになっているんでしょうねー」と同じ年の散髪屋のおやじ(元和歌山県の球児)と語ってしまいました(髪切ってもらいながら)。

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さて、甲子園を本拠とする我がタイガース。コラムを書いているうちに、なんとかかんとかの連勝。甲子園で勝つタイガースとそれを喝采する大ファン、これをもっともっともっとみたいですね。

大工舎 宏

TigerStream

虎の流れ ~タイガースを愛するビジネスパーソンによる 「タイガースを語るコラム」~

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