2018/8/29 18時 甲子園 ●2-4(東京ヤクルト)
小林コラムニストの想いも通じず、日曜日の逆転勝利がただの1勝になってしまいそうです。うーーむ。
どうにもこうにもチャンスで1本がでないですね。これは技術的なことだけではないだろうだけに、改善・解決が難しいですね。どうしたらチャンスで打てるようになるんだろう、チャンスに打てる打者が生まれるようになるんだろう。
得点圏打率の更に詳しい指標として、「ここで一打を打てば、勝ち越す/逆転する/同点になるという場面での得点圏打率」という指標があるそうです。その指標がタイガースの選手が著しく低いそうです。主力打者が軒並み1割台や1割未満だそうです。実感とも合ってしまうところが悲しい現実です。
そういう中で、原口選手だけはその指標が高いそうです。昨日も、さすがの一打でした。
我々の業界では、「ベストな人・やり方から学ぶ」(ベスト・プラクティクス)ということをよく試みます。一度、原口選手にチャンスや代打で一発勝負の時にどのような気持ちの持ちよう・準備・狙い球の絞り方で臨んでいるかをミーティングで語ってもらったらどうでしょう。それに対して、同じくチャンスに強い福留キャプテンが補足説明するみたいな感じで締める、という教育研修的ミーティング。やって欲しいなー。
大工舎 宏
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