12連戦、ファンの皆さまも応援お疲れさまでした。
8勝3敗1分、想像以上に良い結果となりました。
初戦の中日戦、カープとの第3戦、ヤクルトとの第3戦は勝てた試合とも言えるので、うまくやれば11勝1敗もありえた?とも思いますが、まあ、いただいた勝利も一つ二つあるので、そこは相殺ですね。
甲子園で讀賣に3タテされた時点(借金6)では、12連戦で今年は終わってしまうのではと思ってましたので、ものすごいV字回復です。感激レベルです。
さて、なにが変わったのだろうと思い、スポナビで拾えるレベルで少しデータ分析してみました。それぞれ「開幕21試合(讀賣に6タテまで)」と「GW12連戦」で比較。
【タイガース先制点】
・開幕21試合 :7試合(33%)
・GW12連戦 :6試合(50%)
⇒重要成功要因と考えている先制点はやはり大切な要素のようです。
【ヒット数】
・開幕21試合 :165安打(1試合7.8本)
・GW12連戦 :98安打(1試合8.1本)
⇒あまり差はありません。
【1イニング2点以上のイニング数】
・開幕21試合 :20イニング(1試合0.95イニング)
・GW12連戦 :14イニング(1試合1.16イニング)
⇒多少の違いはありますが、まとまった得点の頻度も勝ててない時期にもそれなりにあったんだなと。
こう見ると、打線・打力が劇的に向上したのではなく、大事なところでの一本や有効な一打が12連戦は多く出ていたのかもしれません(得点圏打率の違いは把握できずです、すいません)。
【エラーの数】
・開幕21試合 :18個(1試合0.85個)
・GW12連戦 :9個(1試合0.75個)
⇒これも大きな差異ではないですね。守備・避けれるミスの課題はまだまだ残っていますね。一方、好調時は勝敗に直結するようなエラーが少ないのかもしれません。
GW12連戦の9個のうち、4個はDeNA3戦目の木浪選手他パニック日のものなので、それ以外の11試合でみると、5個(1試合0.45個)です。よってGW12連戦はやはり守備力が高まった結果かもしれません。
【まとめ】
以上から言えるのは、やはり「先制点にこだわる」と「守備力の維持向上」が重要成功要因ということでしょうか。チーム作りや打順・ポジション検討もそこを軸に考えていただけるとよいのかもしれません。
日替わり打線の是非がいろいろ言われてもいますが、個人的には「開幕21試合までは困っての試行錯誤」であったのに対して、「GW12連戦は一定の方針の中でのパターン選択」になってきているように思います。このあたりは機会があれば矢野監督に聞いてみたいです。「そやでー。俺も俺なりに違いがでてきてるんやでー」とか言っていただけそうな。
あと、現在のタイガースの先発陣だと、長期連戦の方が「比較優位」があるなーと思いました。他のチームは長期連戦にはいくつも「谷間」ができていましたが、タイガースは実質なかったなと。これは、岩田投手・青柳投手・才木投手・秋山投手のがんばりですね。その他にもまだ数人ローテ入り候補が控えている(ガルシア投手・小野投手・高橋投手・望月投手、そして藤浪投手)と考えると、「強み」だなと。
良い結果の12連戦を以上のように振り返ってみました。また明日からも頑張って応援しましょう。次の関所はなんといっても巨人戦ですね。来週の火曜日・水曜日@東京ドーム。とにかく1つでいいので勝ちをとって欲しいところです。
大工舎宏
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