2020/9/16 18時 東京ドーム ●0?-7? 讀賣
今日は早々と大勢が決してしまい、おそらく敗戦。飛車角抜きのジャイアンツに。それは流れと勢いからして致し方なしか。
チームとして目的・目標を見失いがちになっているのかもしれない。こんな時こそ、ファンはなにを期待しているのかを思い起こして欲しい。
阪神ファンが見たいもの。優勝。もちろんみたい。
しかし、6チームでの真剣勝負。毎年は無理。
昭和39年から21年待った。昭和60年から17年待った。平成17年から既に15年待っている。よって、実は優勝が見れないからといって、心底怒っているわけではない。
その想いで、なにが見たいかを考えた時に、ふと2つのシーンを思い出した。共に2006年のこと。
1.球児さん涙のヒーローインタビュー(8月27日)
リーグ優勝の翌年。波に乗れないチーム。5連敗。首位中日の姿はどんどん遠ざかっていく。球児投手もしばらくケガで離脱していて復帰登板。なんとか逃げ切り。その試合でのヒーローインタビュー。泣きそうになりながら耐える球児さん。
https://youtu.be/ZA4rdWPJCfI
2.落合さん涙の優勝監督インタビュー
優勝インタビューで感極まる落合監督。その中で、「タイガースの追い込みは70年の歴史の中で球史に残る戦いだったと思う」と言わしめた。
そういう戦い、闘う姿を見たい、ということかなと。
残りの試合の戦いの結果、原監督に「タイガースの戦い・追い込みにはすごみ・怖さを感じた」と言わしめて欲しい。それで十分満足だし、それは来年につながる。
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そんなことを書いていると、試合は4-7になった。できれば逆転して欲しいが、見たい姿はそういうこと。
頑張ってほしい
だいちゃん
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