2020/9/29 18時 甲子園 〇7-3 中日
ハイライト動画でしか観ていませんが、藤浪投手の笑顔と大歓声。嬉しいですね。
ファンの間では以前から、「中継ぎで毎日投げるのが藤浪投手の復調には良いのでは?」との声がありました。私もそれに賛同派。
1.中継ぎ登板だと成功体験を短いサイクルでたくさん積める(考え過ぎずにどんどん投げれる)
2.もし、調子が悪い日であってもさっと替えやすい(先発だとすぐには替えにくい)
3.ボールに力があり、連投できる(無理してはいけませんが連投もへっちゃらなように見えます)
4.相手はいやがる。
↑これはこの3登板で改めて思いました。藤浪投手先発の時には相手打線が左を並べたり、主力選手は出場しなかったりしています。中継ぎだとこちらのタイミングで登板できる。相手チームは「えー、ここでー」となる。
5.空気が変わる、流れを呼び込める存在感
↑これは昨日の登板で実証されましたね。あの球場全体が藤浪投手を応援する雰囲気。ゼロで抑えた時の盛り上がりと高揚感。次の回の攻撃に良い空気を持ってきます。同点や1点ビハインドの場面に藤浪投手が投げると一気に勝ち越しの雰囲気になりそうです。
このような空気を作れるのは今では藤川投手か藤浪投手しかいないのでは。新たな甲子園名物になるかもです。
6.なによりも藤浪投手に新たな気づきが生まれる
↑昨日の登板後のコメント。
「人の勝ちがかかった場面で投げることがこれほど緊張するものとは思ってませんでした。死ぬほど緊張した。」
いいコメントですね。新しい境地が見い出せそうですし、チームメートとの連携もよくなりそう。そして、学び、復調する藤浪投手の姿を応援するファンも楽しい。
コロナ感染の影響で、中継ぎ登板実現になったのはまさしくケガの功名かもしれません。首脳陣も学びが得られそうです。
起用法一つでこれほど盛り上がる。
やっぱり君はスターだ、藤浪晋太郎!!
(そういえば、「♪君がヒーローだ、鳥谷敬」(最終戦)から今日9月30日でちょうど1年ですね。)
だいちゃん
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