2018/4/29 13時30分 マツダ ●2-5(広島)
四球の後の一発・・。昨日と同じ光景・・。負けに不思議の負け無し・・。その通りの連敗でした。いまの打線の状態を考えると、こういう無駄な点を渡してしまうとひっくり返せる感じがしないですね。
その打線はというと、クリーンナップが打っても、その前にランナーがいないから点にならない。クリーンナップが出塁しても6・7番の調子が上がらないから点にならない。当たり前ですが。。糸井選手の一発か福留選手のタイムリーくらいしか点数になる感じがしないのはいかにもしんどい。。
そんな中、今日の六回表は見ていて新鮮なワクワク感がありました。前の打席の平凡なショートゴロをあわやのタイミングにする植田選手の足。いやあ、楽しい。そしてこの打席は打った瞬間に飛んだコースでセーフを確信。糸井選手の打席での相手投手の気の遣い様ったら。いやあ、楽しい。ロサリオ選手の打席での初球スチール、相手キャッチャーの焦り、そして悪送球。1アウト3塁。犠牲フライで同点。
いやあ・・。こんなシーン、今年初めて⤴
同じ打率2割そこそこなら、当面2番は植田海でいきませんか!植田選手が出塁すれば、クリーンナップへの攻め方も変わり、ようやく外角低めにもガマンでき始めてきたロサリオ選手の爆発も期待できるのでは?
成長株を我慢して使う。それは凄く大事だと思います。ならば、9人のうち一人は快足枠を設けて我慢するというのも。
GW、ようやく今季初の聖地巡礼。楽しみができました。お天気が心配ですが・・。
小林正紀
0コメント