接戦勝利の役者達!

2019/5/23 18時 甲子園 〇1-0(東京ヤクルト)

カープに3タテを受けてしまったあとの3連戦、見事3連勝!すべて一点差勝利。まさしく今年のタイガースの勝ち方ですね。連敗後の反発力を含めて、チームの力が少しづつは上がってきていると思いました。

3戦とも、中継ぎ以降の投手陣の踏ん張りが素晴らしかったです。なかでも、3試合共通のヒーローは、PJさんことジョンソン投手ですね。お見事の一言です。今年のタイガースは8回がデフォルトで「ゼロ」になっています。頭が下がります。まさしく千両役者。いますぐにでも複数年契約にしていただきたい感じ。ジェフ・ウイリアムスのように永くタイガースにいていただきたいですね。28歳。若いですね。メジャーに戻ってしまいはりますかね。

ジョンソン投手のすごさはパワーカーブで語られていますが、見ているとインコースをコントロールよくつく真っすぐも素晴らしいと思います。昨日の8回ツーアウト一・二塁、バッター中村選手の場面も、最後の1球はインコースストレート。参りました的な感じでした。逆にバレンティンの場面では、2ストライク目にインコースをついて、最後は外のスライダー。キャッチャーしていて楽しい投手ですね。

役者といえば、もう一人。我らがトラの宝、球児投手。最近は、やや自作自演的にドキドキさせて、しかし最後はゼロで切り抜けて、万雷の拍手を受ける。まさしく「役者」です。

こんなフレーズが思い浮びました。

『ごめんください!

 どなたですか?

 22番の球ちゃんです。

 ピンチ作っちゃいました。

 ピンチおさえました!

 ベンチにお戻りください!

 ありがとう。』  (まわり、コケる)   

そう、吉本新喜劇の桑原和男さん風です。

TigerStream仲間では、「球児さんのドキドキしんどいー」という声もあります。でも、「抑えてくれる(はずだ)、あ、でもダメかも(抑えて、お願い)」と思う気持ちもまた楽しと。そうは言っておれない試合もこれからでてくるとは思いますが。

球児投手、すいません。大守護神をいじってしまいました。

私はそんな球児さんが大好きなのです!

大工舎宏

TigerStream

虎の流れ ~タイガースを愛するビジネスパーソンによる 「タイガースを語るコラム」~

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