シーズンには何度か「流れ」が変わるタイミングがありますね。チームのバイオリズムようなものでしょうか。
今年のタイガースでいえば、開幕から2勝10敗までが1つ目の流れ、7月4日カープ戦からがよい流れに入りましたね。個人的にはその流れの転換点は7月22日のカープ戦(3-3引分)だったと思ってます。
大山選手のエラーから逆転を許し、しかし近本選手の敗戦間際の同点タイムリーで引き分け。そこで流れがどっちに行くかなーと思ってみてましたが、結果からいうと、そこで勝ちきれなかったところから次の流れに入ったように思います。徐々に流れが悪くなり、カード負け越し、カード頭がとれないという感じになりましたね。
さて、次の転換点がいつ来るか、その材料は?と思いながら、この数試合眺めてました。結果が出た後で恐縮ですが、12日のDeNA戦が取れれば次の良い流れに入れるのではないかと見ていました。その試合が取れると、久々のカード勝ち越し(しかもビジターで初戦落としたところから)、苦しかった9連戦をなんとか4勝5敗で終えれる、借金1で大阪に戻り藤浪投手の復活☆で5割復帰が見える、など。結果、見事な逆転勝ち。乗っていける可能性大です。
流れが変わる・それが続くだけの材料もまずまずあると考えています。
・近本選手が好調
・高橋投手、藤浪投手の復帰並びに良い投球内容
・高山選手が復帰、やってくれそう
・サンズ選手、大山選手も一時の低調から脱した感じ(あとはボーア選手の復活待ち)
・8回、9回も固まり切ってはいないが他球団よりは安定(スアレス投手で抑え固定)
・先発メンバーがある程度固定化できている
など。
その意味で、今晩の藤浪投手の復活星&5割復帰となると一気にチーム全体が上昇モードに入るかもです。期待しすぎてはいけないが、期待したい。そして、勢いをつけて来週のジャイアンツ戦に臨んで欲しい。
以上は、長年のタイガース観察結果から感じる「転換点の予感・予兆」です。
はてさて当たるかどうか?当たってほしいものです。
だいちゃん
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