私は続投派。みなさんは?(大工舎)

2018/3/31 14時 東京ドーム ●4-8(読売)

後追いの投稿になりますが、開幕三連戦を振り返る中で、どうしても第二戦の藤浪投手の交代タイミングが話題になります。今日月曜日朝のラジオでも道上洋三さんは「5回で代えるべきだった」と力説してました。知り合いと話していても皆さんそれぞれに意見がある感じです。

結果は残念でしたが、私自身は「続投で良い派」です。開幕第二戦に指名した意味、一年間を戦う上での藤浪投手への期待値、3月・4月であって8月・9月ではない、闘える体制があると監督自身が感じている中で仮に逆目が出ても取り返せばよい、、などが理由です。

「5回で交代派」の方々は、白星をつけて藤浪投手に良い流れを、3月・4月であるのはわかるが開幕三連戦だから勝ち越して勢いを、リリーフ陣の疲れもまだなく月曜・火曜も試合がないじゃないか、などですね。

もちろん目の前の白星は欲しいですし、試合内容的には可能であっただけに、2勝1敗は確保したかった、敵地での開幕戦で勝ち越せたら勢いついただろうな、と思います。

まさしく采配(分岐点)の難しさですね。金本監督もコメントの通り、本当に迷ったと思います。勝手な想像ですが、「迷ったらしんどい方を選ぶ」だったのかなと。

采配の是非の「答え」は多くの場合ありません。この采配・迷いを価値あるものにするのは、「続投」の背景にあるであろう期待・想いを受けとめて、なんとかそれに応えるべく頑張る、しかないなと。

やはり、次の藤浪投手の登板にも期待してしまいます。頑張れ、藤浪!

大工舎 宏


TigerStream

虎の流れ ~タイガースを愛するビジネスパーソンによる 「タイガースを語るコラム」~

0コメント

  • 1000 / 1000