2018/4/14 14時 甲子園 ●0-6 ヤクルト
試合内容、気温(雨)ともに寒い試合でした。「長いシーズン、こんな試合もある」としてよいものかどうか。
秋山投手の投球内容はもちろん責めらせるものではありません。開幕から3試合連続で、ローテーション投手らしい安定感。問題は打撃陣ですね。チャンスの場面を含めて、タイムリーが出る雰囲気を感じることができない状況です。形のある打撃内容になっている打者が少ないのがやはり気になります。ロサリオ選手を含めて、まだまだ我慢の時期だと思いますが、状態悪い中でも「同一カード3タテをいかに防ぐか!」。岩貞投手の初登板を含めて、明日は少し大事な試合になるように思います。
今日の試合の見せ場は、留さんこと福留選手の2つのレフト線のファインキャッチのみでした。留さんのプレーは素晴らしいですが、キャプテン/リーダーだけが奮闘しているのはチームとしては、まったく望ましいものではありません。そこでしか盛り上がれないのもファンとしても苦しいですね。
7回終了、8回終了でぞくぞくと空席が目立った観客席。「負けても最後まで」のタイガースファンですが、今日は仕方ない?!
大工舎 宏
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