後半戦のキーマン・・・(小林)

2018/7/26 18時⇒19時12分 甲子園 ●3-9(広島)

試合開始直前の突然のスコール・・・

ファンクラブの特別リザーブ席を発売時刻直前からPC前で待機してようやく手に入れたプラチナチケット。夏のこの時期によくある夕立だから大丈夫だろうとたかをくくっていましたが・・。この雨、尋常では・・ない・・。

「これは絶対無理やで。こんなんでやったことない。」(近くの年間指定オーナーのお客さん)

「そんな・・・。」

一瞬まさかの中止も頭をよぎりましたが、甲子園のグラウンドは本当に凄い・・。あっという間に雨水は土に吸い込まれ、砂を入れた箇所は極わずかでした。

気がつけば、月明かりの下での心地よいナイター日和に・・。

さて、試合はというと、初回のあっという間の5失点で、大きな流れを渡し、3回裏の無死満塁でまさかの1点どまり。直後の4回表の失点で万事休す。。藤浪投手云々言われますが、相手の岡田投手も同じような出来(というか球の勢いは藤浪投手の方が全然あった)、やはりこの試合も結果的には打線の差なのだと思いました。

劣勢の試合展開が続く中、追いつくなら絶対にもう一度打席が廻ってくる3安打福留選手への代走起用は長いペナントレースを考えてのことだと思います(そう信じます)。ならば、後半戦のキーマンに指名された藤浪投手にはもっと投げる機会を与えてほしい。一軍のマウンドに上がり続けることでしかこの難局を打開する道は無いのではないでしょうか。。

なんせキーマンなのですから。

小林正紀



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虎の流れ ~タイガースを愛するビジネスパーソンによる 「タイガースを語るコラム」~

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